おススメする食事法 (2018-02-05)|大腸カメラ 福岡市 まつもと胃腸内科

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おススメする食事法

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2018/02/05

大食をしないで腹7、8分目になるようにする事や食事が終わった後テーブルを素早く片付ける事。歯を磨くなど。食べたらすぐ自分の好きな事をするようにする、身の回りやれ造個の中におやつなどの食べ物を置かない、がポイントです。

それから夜寝る4~5時間前は食事をしないこと。どうしてもおなかがすくようだったら、氷水を飲んだりすると食欲を落とします。食べ物を意識して30回くらい咀嚼し、30~40分から一時間はかけてゆっくり食べるような習慣をつける事。朝ごはんや昼ご飯を抜いて夜大食するような食事をやめる事。

750CCから一リットルの温かい水を毎食約一時間前に飲むように心がける事。もちろんこれは肥満の問題だけでなく、健康維持に不可欠な食習慣の基本です。水をよく飲むことは新陳代謝を上げるので体重減少にもつながります。

運動に関しては良く歩く事が大切ですが、もし時間があれば一日2回45分~1時間くらい時間を掛けて歩く事です。歩く時間の長さが大切な事で、歩く速さは歩く時間の長さに比べると、それほど重要ではありません。大切な事は毎日体重計に乗って体重を計るよりも毎日裸になって鏡で自分の体を見るほうがより効果的かも知れません。

最近男女を問わず若い人達の間に、誰が見ても肥満と言えないような人がテレビの宣伝や友達から聞いた非常識なまたは無理なダイエットをしている人がいることを、その人達の両親から聞く事があります。これは非常に危険な事ですから是非やめて下さい。お勧めしている様な食事を2~3か月続けてみて、それでも肥満の解消が出来ない様なら、必ず自分が信頼できるドクターに相談するべきです。

特に若い女性にストレスや自分でも気づいていない心の悩みが過食の原因になっていて肥満になる可能性もあります。また逆に細身の女性がもてはやされる現代の風潮のせいか、拒食症などの摂食障害の悩みを抱える女性が増えています。

この様な人たちには体重減少の不必要性とかその害を説いてもあまり効果はありません。摂食障害の原因を探っていくと、自己評価がかなり低い傾向から自らを苦しめているといった精神状態にたどり着くことが多いからです。家族の人達とか友達がそのような悩みのある人たちに早く気づいてアドバイスするか、または専門家によるカウンセリングがもっとも有効な治療法だと思われます。

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