良い水の条件 (2018-01-31)|大腸カメラ 福岡市 まつもと胃腸内科

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良い水の条件

最新ニュース:良い水の条件

2018/01/31

ガンを予防するために日頃から飲んでおきたい良い水の条件とはどんなものでしょうか。

①塩素や化学物質など、人間の体に有害な物質が取り除かれている事
②ミネラル、とくにカルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、鉄などがバランスよく入っている事
③水のPH(ペーハー、水素イオン濃度指数)が約7.5以上あり、弱アルカリ性を示す事
④水の分子のクラスターが小さく、体に吸収されやすい事

水は普通5個以上の水分子が集まった固まりによって構成されていますが、5個に近い数の小さい分子の寄り集まった水をクラスターの小さい水、それより多数の分子が寄り集まった水をクラスターの大きい水と呼んでいます。クラスターの小さい水程胃腸からの吸収が良く、体の細胞に入り込んで老廃物や毒素を排泄し、新陳代謝を促進します。水道水の場合は、どちらかというとクラスターは大きいそうですが、能力のある浄水器や整水器などを使えば、ある程度小さくする事が出来ます。

⑤水の硬度が強すぎない事。すなわち水に溶けている酸化カルシウムの量があまり多くない事
⑥水に酸素と二酸化炭素が適量に入っている事。これは水のおいしさの条件で、水1リットル中に酸素が5ミリグラム、二酸化炭素が20ミリグラム含まれているのが適量とされています。
⑦フリーラジカル(活性酸素)を除去する抗酸化能力がある事

フリーラジカルは細胞膜の脂質を参加させる事によって細胞の老化を招き、細胞の生命力を低下させる物質であり、いろいろな成人病やがんの原因ともなる物質です。良い水は抗酸化作用を持つ緑黄色野菜などの働きを増進させる役目もすると考えられます。

良い水とは一言で表現すると、「代謝促進抗酸化水」といえます。このような水はセラミックろ過や電解により、水道水から生成する事も出来ます。

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