胃カメラ・胃内視鏡検査|まつもと胃腸内科

大腸カメラ、胃/大腸内視鏡検査|まつもと胃腸内科|福岡市城南区・早良区

092-864-1122

胃カメラ・胃内視鏡検査は当日絶食であれば予約なしでも検査は可能です。検査終了後、御本人様にわかりやすいよう内視鏡画像付きの検査結果報告書をお渡しします。

胃内視鏡検査(胃カメラ)

胃内視鏡検査(胃カメラ)

胃内視鏡検査について

胃内視鏡検査の苦痛は本質的には喉の反射によるものです。軽い鎮静剤を使うことで、それらの苦痛を緩和し検査を楽にお受け頂けます。当日絶食であれば予約なしでも検査は可能です。(毎日検査可能)

胃カメラでピロリ菌はわかるの?

ピロリ菌は人間の胃内にのみ、すみつく細菌です。 このピロリ菌感染が原因で、胃・十二指腸潰瘍・胃がんを引き起こすことがわかっており、内視鏡による生検で感染の有無を診断することができます。

【ピロリ菌感染】

実は日本人の50代以上で、60%から70%の人が感染していることが推測されています。内視鏡検査の際に行う生検組織を用いた診断法には、迅速ウレアーゼ試験、培養法、組織鏡検法があります。 そのうち迅速ウレアーゼ試験は簡便性、判定時間の短縮に優れています。 ピロリ菌陽性の胃炎・胃潰瘍と判定されたら、薬剤による除菌療法を推奨されています。 ピロリ菌の感染者は、全くピロリ菌に感染したことがない人に比べて胃がんのリスクは10倍以上であることが報告されていますので、注意が必要です。

NBIシステムについて

当クリニックでは最新の内視鏡システムである挟帯域光観察(NBI=Narrow Band Imaging)システムを導入しています。狭帯域光という特殊な光源を用いて観察する方法で、特に食道・胃・大腸などの早期がんの発見に有用です。

設備機器紹介

  • 内視鏡電子スコープ

    解像度が高く拡大観察機能を搭載した見逃しの少ない精密検査用のカメラを使用しています。

  • 内視鏡電子スコープ
  • 内視鏡システム

    OLYMPUS (オリンパス) 社 EVIS LUCERA ELITE 290シリーズ
    オリンパス社の最上位機種使用し精度の高い検査を実施しております。

  • OLYMPUS (オリンパス) 社 EVIS LUCERA ELITE 290シリーズ

症例案内

ごく初期の食道ガン

食道ガン 食道ガン

早期胃ガン

有茎性のポリープを認める 出血予防のためポリ-プ茎部に局注

胃潰瘍

大腸進行ガン 大腸進行ガン

粘膜切除術

平坦なポリープを認める ポリープの下に生理食塩水を局注、挙上する ポリープにスネアをかける スネアに通電し切除する ポリープ切除後

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